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■ 日常トラブル集
貴重品紛失編
クレジットカードをなくした
すぐにご利用のカード会社に連絡し、不正使用されないよう失効手続きをし、警察へ届け出る。
DC:0120-664476 UC:03-6688-7669(東京)、06-7709-8500(大阪)
JCB:0120-794-082 Diners:0120-074-024
American Express:0120-020120 三井住友VISA:0120-919-456
MUFG:0120-107542
キャッシュカードをなくした
すぐに発行の金融機関に連絡し、預金の払戻し停止措置を取ってもらい、警察へ届ける。
三菱東京UFJ:0120-544-565
三井住友:0120-56-3143(9〜21時)、0120-956-999(営業時間外)
みずほ:0120-3242-99(平日9〜21時、土日祝9〜17時)、0120-415-415(営業時間外)
携帯電話をなくした
すぐにご利用の電話会社へ連絡し、利用停止措置を取ってもらう。その後、警察に遺失届(盗難の場合は被害届)を提出する。
docomo:0120-524-360 SoftBank:0800-919-0113
au:0077-7-113 Y!mobile:0120-921-156
免許証をなくした
住所地の公安委員会に免許証の再交付を申請する。その際以下のものを持参。
1.再交付申請書 2.印鑑 3.手数料 4.本人と確認できるもの
5.免許用写真(3×2.4cm 6ヶ月以内に撮影したもの)
6.当該免許証を亡失、もしくは滅失した事実を証するに足りる書類
保険証をなくした
すぐに警察に紛失届を出し、社会保険事務所・適用課にて再交付の手続きを行う。その際以下のものを持参。
1.本人と確認できるもの 2.印鑑 3.再交付申請書 4.滅失届
※身分を証明する各種証明書を紛失した場合または盗難にあった場合、それらは第三者に悪用され、あなたの名義で消費者金融会社から高額の借り入れをされてしまったり、信販・クレジットを利用して買い物をされてしまう可能性がある。 その被害を防ぐために、紛失・盗難の際にはまず警察に紛失届を出し、次に挙げる情報センターに届け出ること。これらに登録することによって第三者の不正使用を未然に防ぐことができる。
◇JICC (株)日本信用情報機構:0570-055-955
携帯編
携帯電話の迷惑メールに悩まされている
返信してしまうと相手のリストに登録されてしまうので、むやみに返信しない。迷惑メールの大半は業者がランダムに配信しているので、大量のメールが届く場合一番の解決策はメールアドレス自体を、予測されにくい物に変更してしまうことである。自分の名前や生年月日などはアドレスには使わないほうが安全。それでも届く場合は、携帯電話メーカーに報告すること。
携帯電話とクレジットカードの暗証番号は別のものに!
携帯とカードを両方同時に紛失した場合、携帯電話の暗証番号を解読し、現金が引き出されたりクレジットカードが使用されてしまったりする可能性がある。まずはカードの利用を停止し、携帯電話を停止し、警察に届けること。
迷惑編
「親族が事故を起こした。金を振り込め」という電話がきた
「振り込め詐欺(オレオレ詐欺)」の可能性がある。まずは電話を切った後で、該当する親族の携帯や勤め先に直接連絡を取り、事実確認を行う。先方の指定した電話番号にはかけないこと(親族役が返事するため)。親族と直接連絡が取れないときにもすぐに振り込まず、警察や消費生活センター(経済産業省消費者相談室:03-3501-4657)に相談したり、金融機関に口座の確認をしたりすること。
架空請求がきた
身に覚えのない請求には一切応じないことが第一。不安をあおるような脅し文句を言われても、ひるまず絶対に払わない。また、業者に連絡を取ることは、相手に電話番号やメールアドレス等の個人情報を教えてしまうことになるので絶対にしない。もし悪質な取り立てにあった場合、すぐに警察または消費生活センターに相談する。
融資をするから保険金やリストの削除料を払えと言われた
払う必要はない。正規の貸金業者は消費者に対し融資前提の現金振込を行わせることはないので、警察や消費生活センターに問い合わせること。
金融機関から暗証番号を問い合わせるメールがきた
成りすましのメールの可能性が高い。返答せずに、該当する金融機関や警察などに問い合わせて真偽のほどを確かめること。
知らないところから「あなたが○○の会員登録をしたので料金を払って欲しい」という連絡がきた
ワンクリック詐欺に引っかかった可能性があるので、警察や消費者センターに相談する。ホームページやメールにある認証ボタンや画像、その他リンクなどをクリックすると意図しない会員登録が行われる危険性があるので、少しでもおかしいと思ったらクリックしないこと。
迷惑メールやウイルスの被害に悩まされている
「セキュリティ対策ソフト※」を入れるとよい。最近のパソコンは試用版が入っていることもあるので、パソコンを購入したら必ず指示にしたがって設定を行うこと。また更新サービスを使って常にウイルス対策情報を最新にする必要がある。パソコンに入っていない場合は以下のメーカーほか各社から発売されているので購入をお勧めする。
シマンテックストア http://www.symantecstore.jp/
トレンドマイクロ http://trendmicro.co.jp/
※「セキュリティ対策ソフト」とは、パソコンを破壊したり、データを流出させたりする様々な脅威からパソコンを守るためのプログラムを1つにまとめたもの。以下のような機能がある。
- スパイウェア(個人情報を勝手にばら撒くソフト)の排除
- ウイルス感染防止
- SPAMメール(未承諾広告など)の自動排除
- 成りすましメール・成りすましページへのアクセス排除
- ファイアウォール機能(パソコンへの不正侵入の防止)
海外トラブル編
パスポートの紛失、焼失、損傷、または盗難にあった
まず現地の警察に被害の事実を届け出て、被害届の受理書を受け取る。その後、最寄りの日本大使館又は総領事館に申し出て新規発給の手続きを取る。その際以下のものを持参。
1.紛失一般旅券等届出書 2.警察署発行の証明書等
3.写真(4.5cm×3.5cm)2枚 4.一般旅券発給申請書1通
5.戸籍謄本又は抄本1通(又は日本国籍を確認できる書類)
※損傷の場合は1・2にかえて損傷した旅券、急いで帰国するために「帰国のための渡航書」の発給を受けた場合は4にかえて渡航書発給申請書及び日程等が確認できる書類が必要。
※印鑑又は拇印が必要な場合がある。