新入社員お悩み相談所 体調編1
体調編1
五月病…? 会社を辞めたくなっちゃって…。
毎年必ずいるのよねー、5月頃に「会社が嫌!」って言い出す新入社員。
ゴールデンウィークを過ごして気持ちが学生に戻っちゃうのかしら? 聞くと「毎日ただ会社に来て仕事をして、この繰り返しでいいのだろうか」とか「人間関係に疲れた」とか「自分にはもっと適した職があるんじゃないか」とか…。
まぁ悩みは人それぞれだし、一概に他人が「それは五月病だよ」なんて言えないもの。私達他人にできることなんて、ハッキリ言って何もないわね。
そ、そんなっ! 「いやいやそれはまだ早いんじゃないの」とか「頑張ればきっとできるよ」とか、そういう言葉はないんですかっ!?
言ってもらいたいなら話は別ですけどね。「辞める」と決断した人に対して、たとえ経営者でもその決断を止めることはできません。
私が引き止めたところで、その人が本当に辞めたいのなら会社に来なければいいだけのこと、私達にはどうにもできません。
経営者といっても、こうなると弱いものなんですよ…。
そりゃーまぁ…そうですよねぇ…。
そう。会社なんて、案外簡単に辞めることができるのです。ですから、いよいよ「もうこんな会社辞めてやる!」となったとき、ちょっとだけ待って、その気持ちのまま1日仕事をしてみてください。
辞表を胸ポケットに忍ばせてもいいです。嫌なことがあったら、嫌な上司に何かを言われたら、すぐにその辞表を叩きつける気持ちで1日を過ごすのです。
それで1日過ごすことができればもう1日、そしてさらにもう1日…。「いつでも辞めてやる」気持ちでいると、不思議とそれまで嫌でしょうがなかった会社の、少し違う面が見えてくるんですよね。
え~? 嫌なものは嫌なもので、変わりようなんてないんじゃないですか?
なぜ嫌なのか、なぜそんなに辛いのか。それはあなた達の「頑張り」が原因であることが多いのです。
誰だって、最初から辞めるつもりで会社に入ったりはしませんよね。嫌なことがあっても「どうにかしよう」、嫌な人がいても「好かれるようにしよう」と頑張ってきたのではないですか? 嫌だと思うものに立ち向かい、それでもうまくいかないからストレスがたまり、辛くなってしまったのではないですか?
ですから、それらを考えること、事態を良くしようとする努力を一旦全部やめてみてください。一生懸命やらなければ、と頑張っていた頃とは違う世界が見えてくるはずですよ。「頑張る」をお休みするんです。
へぇ、「頑張る」をお休みするかぁ…。ちょっと新鮮。
そうやって1日1日過ごしていれば、いつのまにか嫌なことが嫌じゃなくなっていたりすることもあるのです。
まぁ、そんな経験をしてみるのもいいんじゃないですか?
それでもどうしても嫌だと思ったのなら、そのときは自分のしたいようにすればいいんですよ。
わかりました、ちょっと肩の力が入り過ぎていたのかな。自分の理想を追い求めすぎていたのかも。肩の力を抜いて、もうちょっとやってみます。
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